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よくある質問

妊娠・分娩(産科)

Q. 受診について

妊婦健診は完全予約制です。(予約のない方は当日来院しても妊婦健診はできません。)
予約・予約変更の場合は、予約センターへお電話お願いします。
予約センター:03(3784)8522

緊急連絡先
産科外来:03(3784)8550 (月~土 8:30-17:00)
救急センター:03(3784)8437 (上記時間以外の夜間・休日)
入院棟5階:03(3784)8615 (36週以降の場合の夜間・休日)

Q. 外来の担当医について

原則医師の指名はできません。ご相談がある方はスタッフまでお声がけください。

Q. 妊婦健診の曜日と時間帯について

原則平日(月~金)の午前中になります。
ハイリスク外来は午後の場合もあります。
土日は妊婦健診は行っていません。土曜日は救急対応の患者さんの対応のみとなります。

Q. 母児別室について

当院は母児別室です。
母児別室とは入院中のお母さまと赤ちゃんの病室は別々ということです。お生まれになった赤ちゃんは新生児室でお預かりさせていただき、授乳や育児の際などにお母様をお呼びし新生児室で授乳をしていただきます。

Q. 出産育児一時金について

出産育児一時金制度とは、出産に関する費用負担の軽減のために、公的医療保険(健康保険、共済など)から出産時に一定の金額が支給される制度です。1児につき42万円が支給されます。

Q. 直接支払い制度導入について

出産育児一時金直接支払制度とは、加入している健康保険組合が直接、出産した医療機関に対して出産育児一時金を支払う制度です。これにより、医療機関等の窓口で支払う出産費用は出産育児一時金を上回った額のみとなり、あらかじめ多額の出産費用を用意しなくて済みます。当院でも出産育児一時金の直接支払制度が利用できます。入院手続きの際、希望の有無を確認しています。保険証をご用意ください。

Q. 入院期間について

分娩日を0日とし、経腟分娩の方は5日間、帝王切開の方は6日間の入院となります。問題なければ赤ちゃんも一緒に退院となります。

Q. 入院中のスケジュール

経腟分娩の方こちら
帝王切開の方こちら

 

Q. 分娩費用について

経膣分娩の場合 65万円(出産前日入院、休日、深夜問わず)
双胎妊娠の経膣分娩の場合 100万円(出産前日入院、休日、深夜問わず)
帝王切開分娩の場合 約68~83万円(自費と保険分を含めた金額になります)
双胎妊娠の帝王切開分娩の場合 約106~116万円
*上記費用は大部屋(6人部屋)の場合の金額です。大部屋以外を希望された場合室料差額が追加になります。
*経過によって料金が加算される場合があります。

 

Q. お部屋代

LDRは個室代はかかりません。
個室15000-20000円/日(部屋にシャワーの有無)
2人部屋5000円/日
3人部屋4500円/日
4人部屋4000円/日
6人部屋 差額はありません

Q. LDR

当院の分娩はLDRで行います。
LDRとは 陣痛(Labor)から、分娩(Delivery)、産後の回復(Recovery)までを同じ部屋で過ごすお産の方法です。
分娩入院より産後歩行ができるまでLDRですごしていただきます。

Q. カンガルーケア(早期母子接触)

産後2時間の間に、母と子の肌と肌とのふれあい早期母子接触を行っています。分娩後母児の状態が安定した際、児は裸で胸の中で抱っこを行います。
分娩の際にご希望の方は事前に説明を受け同意書が必要です。ご希望の方は外来スタッフにお伝えください。

Q. 入院物品

1)書類
・母子手帳  ・診察券  ・保険証  ・事前に渡されている説明文書、同意書類
・市区町村から交付されている助成を受けるための受診票
・出産育児一時金、出産手当金支給申請書類
2)日用品
・パジャマ、タオル(レンタルされる場合は必要ありません)
・ショーツ・ナプキン(パッド2袋病院よりお渡しできます)
・その他必要な更衣・洗面、シャワー用具
・スマートフォン用モバイルバッテリー
3)分娩時便利なもの(安心すこやか妊娠出産ガイド参照し必要なものお持ちください)
4)退院時必要なもの
・赤ちゃんの退院時のお洋服

【病院で用意されているもの】
・産褥ショーツ1枚
・産褥パッド 2袋
・赤ちゃんのおしりふき 2袋
・赤ちゃん臍消毒セット
・入院中の赤ちゃんのお洋服
・入院中の赤ちゃんのおむつ

Q. 周産期メンタルヘルスケアについて

現在、妊娠中の妊婦さんが抱える不安やストレスが、出生後の子どもの情緒や行動に影響を与えるといわれています。また産後お子さんと2人きりになりやすい母親は、自分が担う役割の大きさや孤独感、不安を感じやすいといわれています。
これらのことから周産期は精神疾患の発症や、再発、増悪のリスクが高まるといわれており、特に産後うつ病は10~15%の人にみられるといわれています。そのためうつ病の好発時期である妊娠期から産後に、うつ病の「症状」と「リスク因子」をスクリーニングし、必要なケアをタイムリーに受けられるようにメンタルヘルスのスクリーニング検査が行われています。当院では妊娠中および入院中、産後1か月に実施しています。
1)育児支援チェックリスト:育児をする環境や直近のライフイベント、ご家族との関係性などを聞く質問票です。
2)エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS):うつ病をスクリーニングする質問票で妊婦さんから産後1年未満の女性を対象としています。
3)赤ちゃんへの気持ち質問票:母親がお子さんへ抱く気持ちについて調査する質問票で、1歳未満のお子さんを持つ女性を対象としています。

☆これら3つの質問票は、保健センターや病院、診療所などで行われていますが、あなたを査定するためのものではありません。
現在どういう状況か、何か支援できることはないか聞いているものなので正直に答えてください。困ったときは助産師または保健師、医師などが相談にのるので気軽に相談してください。

Q. 無痛分娩について

昭和大学病院では、産婦さんご自身による希望による無痛分娩、医学的な理由による無痛分娩を行っております。
無痛分娩を希望される場合は、計画分娩です。計画外に陣痛が発来した場合、無痛分娩を行うことができないことがあります。ご了承ください。
計画分娩の方法については、産婦人科医より詳しく説明いたします。 無痛分娩枠には制限があり、ご希望の方全員に対応できない場合があります。
夜間(17:30以降~)、土日、祝日、年末年始の無痛分娩には対応しておりません。
無痛分娩予約は子宮口の内診所見と鑑みて決めるため、予約の先取りはできません。よって事前の電話予約は必要ありません。
無痛分娩をご希望の方は、セミオープンシステムより帰院した34週健診時にその旨を産婦人科担当医師または助産師、看護師にお伝えください。

Q. 母乳外来について

産後2ヶ月程度まで当院でご出産された方を対象に産後サポート外来(1時間、個別対応)を開催しています。開催曜日は火・水・木・土曜日です。産科退院時に予約または退院後ご希望の方は産婦人科外来にお問い合わせください。

出生前検査(当院で分娩予定の皆様へ)

当院で受検可能な出生前検査については、当院で分娩予定の妊婦さん全員にお渡ししている下記の文書と書籍を必ずご一読ください。

・出生前検査のご案内(A4:1枚)
・出生前検査についての希望確認書(A4:1枚)
・[書籍]安心すこやか妊娠・出産ガイド

当院で出生前検査の受検を検討されている方は、上記文書「出生前検査のご案内」に書かれている手順を確認してください。当院産婦人科「出生前検査相談外来」では、出生前検査についての遺伝カウンセリングを行います
“検査を受けるか迷っている”、“どの検査にするか相談して決めたい” などの出生前検査にかかわるすべての相談に応じています。

電話での相談には応じていませんので、ご了承ください

全般

Q. 「出生前検査相談外来は、夫婦で受診できますか」
   「夫は来られません。私ひとりで出生前相談外来を受診してもよいですか」

当院の出生前検査相談外来はご夫婦での受診を推奨していますが、必須ではありません。妊婦さんおひとりの受診も可能です。ただし、検査結果や胎児の状態によっては、ご夫婦そろっての受診を依頼することがあります。

Q. 「出生前検査相談外来は、いつ受けるのがよいですか」

当院で受けられる出生前検査は複数あり、受けられる時期(妊娠週数)が異なります。ご自身やご夫婦が“話を聞きたい”、“相談したい”と思うタイミングで受診されてかまいません。下に、出生前検査相談外来を予約・受診される方のよくある事例を示しますが、これがすべてではありません。

・ 不安や心配が強かったので、分娩予定日確定後できるだけ早い時期に予約した
・ 受けたいと考えている検査ができる数日前に受診して、あらかじめ情報収集した
・ 初期精密超音波検査と同じ日に受診できるよう、予約した
・ もともと出生前検査は検討していなかったが、状況や考えが変わって受診した

Q. 「出生前検査相談外来を受診したら、必ず何かの検査を受けなければいけませんか」
     「出生前検査相談外来は、相談だけでもいいですか」

遺伝カウンセリング担当者が検査を強要することはありません。出生前検査相談外来を受診し検査について理解した上で、“どの検査も受けない”と決める方もいます。一方で、受診後に出生前検査を受けることを決めた方には、希望される検査が適切な週数で受けられるように遺伝カウンセリング担当者が手配・調整をします。

Q. 「双胎妊娠なのですが、出生前検査は受けられますか」「双胎妊娠では受けられない検査がありますか」

双胎妊娠でも受けられる出生前検査があります。ただし、検査によっては単胎妊娠ほどの精度が確認されていないものや報告される項目が限定されるものがあります。結果の解釈についても、留意が必要です。双胎妊娠で出生前検査の受検を検討されている方は、「出生前検査相談外来」を受診し、遺伝カウンセリング担当者から詳しい情報を聞いた上で検査を受けるかどうかをご検討ください。

Q. 「NT(胎児後頚部浮腫)を測ってもらえますか」

当院では初期精密超音波検査の受診時にコンバインド検査(11~13 週)を希望された方に限って、NT を測定します。産婦人科の超音波認定医が厳密な条件の元で計測する必要があります。
コンバインド検査を希望された場合でも、胎児の大きさや姿勢が条件に合わずに測定できないことがあります。その場合には、担当医から説明があります。
NT は測定時の胎児の状態の一部であり、病気の診断ではないことに注意が必要です。NT については、書籍【安心すこやか妊娠・出産ガイド】の説明もご確認ください。

NIPT(新型出生前検査、母体血胎児染色体検査)

Q. 「NIPT で胎児の性別は分かりますか」

当院を含め、日本医学会が認可している医療機関で実施されている NIPT では、性別情報は開示されません。

Q. 「NIPT を受けたいのですが、何週に受けるのがいいですか」

当院で実施している NIPT は、妊娠 9 週以降で受検することが可能です。基本的には妊娠 9 週以降であれば何週で採血しても精度に違いはありません。ただし、自然妊娠の方は、妊娠9週の妊婦健診で分娩予定日が修正されることがありますので、妊娠週数の計算の際にはご注意ください。

Q. 「NIPT は何週で受ければ、間に合いますか」 

出生前検査を検討される方の中には、人工妊娠中絶の選択肢を視野にいれて相談される方もいるかもしれません。NIPT は非確定検査です。結果が“陽性“だった場合に確定診断のために羊水染色体検査を検討する方もいます。そのようなケースを考慮して、当院では NIPT を受ける時期として「妊娠 9~16 週」(妊娠 9 週0日~16 週 6 日)と記載しています。人工妊娠中断を考えていない方は何週で受けてもいいですし、あるいは、検査を受けないことを検討されてもいいのかもしれません。

Q. 「NIPT を受けたいのですが、出生前検査相談外来の受診と同じ日に受けられますか」

NIPT は、妊娠 9 週から受けられます。妊娠 9 週以降で出生前検査相談外来を受診される方は、希望すれば同じ日に NIPT を受けることもできます。 

Q. 「もし NIPT を受けた後に流産したら、検査料金は戻ってきますか」

検査料金は検査を受けた日(NIPT用の採血をした日)にお支払いいただきます。仮に NIPT受検後に流産された場合でも、検査費用は返金されません。当院で分娩予定の妊婦さんは初期精密超音波検査(妊娠 11~13 週)を基本検査として受けていただきます。初期の流産リスクを考慮して、初期精密超音波検査を受けた後に出生前検査を検討されるのも選択肢のひとつです。

婦人科(悪性疾患・良性疾患)

受診について

Q. 当院初診の際、紹介状は必要ですか?

基本的には円滑な診療のため、紹介状持参をお願いしております。初診でも予約が可能です。診察には時間を要しますので、お時間に余裕をもっていらしてください。尚、予約がない場合はさらにお時間がかかることが予想されます。また、予め問診票を記入の上持参していただくとよりスムーズです(問診票はコチラ)。
初診受付:月~土 8:30-11:00(予約可)
※紹介状持参の場合は、11:00-14:00も受診可(予約不可)

Q. 予約がなくても受診は可能ですか。

基本的には予約受診をお願いしております。特に専門外来は予約のみの受診となります。当日11:00までに受診していただければ対応可能ですが、予約患者さんが優先されますので、長時間お待たせする場合がございます。ただし、緊急時、やむを得ない場合はその限りではありませんので、時間外の場合もまずは下記へご連絡の上、受診のご相談をお願いいたします。
緊急連絡先
月~土 8:30-17:00
産婦人科外来:03(3784)8550
上記時間以外の夜間・休日 救急センター:03(3784)8437

Q. 予約日を変更したいです。

予約センターまでご連絡ください。専門外来に関しては予約センターでの変更が出来かねる場合がございます。
その場合は予約センターの指示に従ってください。
予約センター:03(3784)8522

Q. 月経中ですが、外来受診は可能ですか。

検査(内診、がん検診、コルポスコピー検査)のご予定のある患者さんは避けた方が好ましいです。特に多い時の場合は検査が出来かねる可能性がありますので、可能な限り予約変更をお願いいたします。診察のみの場合は月経中でも構いません。

Q. 女性医師の外来担当日はいつですか。

都合により外来担当医が変更になる場合がありますので、女性医師による診察のお約束は出来かねます。また外来にお問い合わせいただいても同様です。強いご希望がある患者さんは、初回の受診の際に医師にご相談ください。

手術について

Q. 腹腔鏡手術/ロボット手術は出来ますか?

良性、悪性疾患問わず、保険適応となる全ての低侵襲手術が対応可能です。担当医へご希望をお伝えください。
ただし、手術の適応の有無に関しては各種検査の後に決定致します。

Q. どのくらいで手術は出来ますか。

悪性腫瘍の場合は初診から1-2か月程度で手術をさせていただいております。良性疾患に関しては疾患と手術内容、術式、緊急度を鑑みて手術時期を相談しており、1-6か月程度のばらつきがございます。また、受診状況によっては前後する場合がございます。

Q. 手術日を早めたいのですが、空きが出たらご連絡いただけますか。電話で手術日の変更は出来ますか。

皆様同じ条件で診療をさせていただいておりますため、個別での対応は出来かねますことご了承ください。手術日の変更は受診時に担当医にご相談ください。

Q. COVID-19のワクチンについて

基本的には手術前後で期間を空ける絶対の規則はありません。ただし、手術前に接種により発熱した場合、手術を延期せざるを得ない場合もあるため、手術前3週間程度は避けるようにお願いいたします。
また術後に関しても、発熱した場合に手術とワクチンどちらの影響か分からなくなる可能性があるため、3週間以上空けていただくのが良いと考えます。

Q. 面会/手術の立ち会いは可能ですか。

COVID-19感染の影響で一切のご面会、手術立ち合いは禁止されております。
手術終了時にはご希望のご連絡先に無事に終了した旨をご連絡させていただいております。

術後経過について

Q. 腟から出血しています。受診した方がよいでしょうか?

手術の内容によりますが、手術から1-2週間程度で、月経を超えない程度の出血で、貧血症状がない場合は経過観察していただいても構いません。ただし手術から1か月以上経過している場合、また月経以上の出血が数日持続する場合は、産婦人科外来にご連絡ください。
産婦人科外来:03(3784)8550

Q. 創部が気になります。

手赤みや圧痛がなければ自然と治癒するケースが多いです。赤みや圧痛が増悪する場合、創部から液体(透明~膿状)流出がある場合は必ずご連絡ください。

Q. 熱が出ましたが受診した方がいいでしょうか。

術後の発熱の場合、明らかな感冒症状がない場合、もしくは腹部症状を伴っている場合はご連絡ください。感冒症状がある場合はCOVID-19の懸念もありますので、まずは自宅で経過観察してください。

化学療法中の経過について

Q. 発熱がありました。特に症状はないため、様子を見てもいいでしょうか。

化学療法中の患者さんは、抗がん剤投与からの時期を問わず、免疫力が低下している可能性があります。37.5度以上の発熱が持続する場合は、必ず夜間問わずご連絡ください。場合により入院加療が必要な可能性があります。

Q. COVID-19のワクチンについて

化学療法中は免疫力低下状態にあり、化学療法中のワクチン接種は推奨されていません。ワクチンによる副作用のため予定通り加療が行えない可能性があります。

COVID-19について

Q. COVID-19検査について

当院の方針として、入院を要する患者さん全例に入院前日のPCR検査を施行しております(手術、化学療法、その他治療)。また緊急入院の場合は抗原検査、PCR検査の他、胸部CT検査が必要となりますのでご了承ください。

Q. COVID-19陽性/濃厚接触者になりました。

隔離解除期間まで外来受診、入院加療を含めた受診は一切出来ません。状況がお分かりになり次第、必ずご連絡いただきますようお願い申し上げます。また特別な場合を除き、かかりつけの患者さんであってもCOVID-19検査目的に当院を受診することは出来ません。大変申し訳ありませんが、行政の指示に従い近医を受診されますようお願い申し上げます。

Q. COVID-19について

当院で手術を受ける患者さん、化学療法中の患者さんは上記の手術/化学療法中の項目をご参照ください。

生殖医療(不妊治療・がん生殖医療)

当院の治療・実績について

Q. どのような不妊治療が出来ますか?

一般不妊治療としてタイミング指導や人工受精を行っております。個々の患者さんの状態に応じて人工授精や体外受精へのステップアップを提示させて頂くことがあります。

Q. どのような体外受精の治療を行っていますか?

自然周期や低刺激採卵から高刺激採卵まで行っています。個々の患者さんの状態に応じて、最適な治療法を医師から提案致します。

Q. 男性不妊の検査や治療はできますか?

一般的な精液検査は行っていますが、重症男性不妊治療は行っていません。医師が必要と判断した方に対しては、専門医へ紹介させて頂きます。

Q. 担当医制ですか?

チーム医療を行っていますので、担当医制ではありません。複数の医師が対応することがあります。

Q. 妊娠率はどのくらいですか?

年齢や患者様の状態によって変わります。順次、診療実績に提示致しますが、詳しくは外来受診の際にお尋ねください。

Q. 治療費はどのくらいですか?

治療内容によって大きくかわりますので、詳しくは外来受診の際にお尋ねください。保険診療の場合と、自費診療の場合の具体的な金額を提示致します。

受診について

Q. 月経何日目に行けばいいですか?

特別な指示がない限り、月経中の受診を指示された場合は、月経3~5日目を目安に予約をお取りください。

Q. 初診時は何時間かかりますか?

当日検査を行う場合がございますので、2~3時間かかることもあります。時間に余裕をもってお越しください。

Q. 他の病院での検査結果は必要ですか?

他院での結果を参考にすることがあります。持参できる範囲でお持ちください。

Q. 不妊検査のみは行っていますか?

卵管造影検査や子宮鏡検査のみ行うこともできます。詳しくは初診で受診された際に相談ください。
他院での検査結果が参考になる場合もございますので、検査結果をお持ちでしたら持参してください。

Q. 診察時間を午後にしたいのですができますか?

当院の外来診察時間は午前中のみとなっております。

Q. 紹介状がなくても受診できますか?

 紹介状が無くても受診はできますが、当院は特定機能病院なので初診料のほかに特定機能選定料金(金額は医事課に確認)がかかります。

採卵について

Q. 採卵日は何時に行けばいいですか?

局所麻酔を行いますので、12:30に4階婦人科外来へお越しください。

Q. 採卵は痛いですか?

当院では局所麻酔下での採卵を行っています。最小限の負担ではありますが、多少痛みを感じることがあります。

Q. 薬を間違えて使ってしまいました。どうすれば良いですか?

内容によって、治療内容が変わる可能性があります。すぐに外来へお問い合わせください。

Q. 静脈麻酔でやっていますか?

当院では静脈麻酔下での採卵は行っておりません。

Q. 事実婚でもやってもらえますか?

当院では法的な婚姻関係になくても、不妊治療は可能です。必要書類がありますので、詳細は外来にて確認してください。

移植について

Q. 移植当日の流れを教えてください。

午前11時に外来の指定された電話番号へご連絡ください。
実際の移植開始時間は午後13時30分以降になりますが、当日の状況によって変わりますのでスタッフにお聞きください。

Q. 薬を間違えて使ってしまいました。どうすれば良いですか?

内容によって、治療内容が変わる可能性があります。すぐに外来へお問い合わせください。

予約変更について

Q. 予約変更はどうすれば良いですか?

予約センターまでご連絡ください。
予約センター:03(3784)8522

Q. 月経が来ていませんが、予約をいつに変更したらいいですか

月経中の受診を指示されていた場合は、月経が初来した段階で予約センターにて予約をお取りください。

注射について

Q. 他院で体外受精を行っていますが、ホルモン注射だけお願いすることはできますか?

当院では他院治療中の方の注射は行っておりません。

処方箋について

Q. 薬の飲みかたを忘れました。

内容によって変わりますので、お問い合わせください。

Q. 薬の飲み忘れ、使用忘れました。どうしたら良いでしょうか?

内容によって変わりますので、お問い合わせください。

妊孕性温存治療について

Q. がん治療前ですが、胚凍結できますか?

まずは妊孕性温存外来(火・木曜(16 : 00~)にお越しください。) 婚姻されている方は、ご夫婦でお越しください。

〒142-8666
東京都品川区旗の台1-5-8

代表番号TEL:03-3784-8000

外来予約番号TEL:03-3784-8522

昭和大学病院は旗の台駅東口より徒歩約5分となります。
外来患者さんは、中央棟1階正面入り口からお越しください。