新型コロナウィルス対策について
産婦人科の診療体制変更のお知らせ(2021年9月8日更新)
新型コロナウィルス陽性患者数の増加にともなって感染予防の観点から、当科の診療体制を当面の間以下のように変更いたします。ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。
産科診療
●立ち会い分娩中止:立ち会い分娩を一時的に中止しています。出生後の面会などの詳細に関しましてはこちらをご参照ください。
●健診スケジュールの変更:健診スケジュールの一部を変更いたします。妊娠経過が順調な妊婦さんについては妊婦健診の間隔をあけることで、受診回数を減らすことをお願いしています。健診スケジュールについての詳細は外来担当医にお尋ねください。なお、腹痛・出血など症状のある場合の電話相談や受診はこれまで通り24時間対応しておりますので、ご安心ください。
●分娩時に新型コロナウィルス感染または疑いがあったとしても、当院では感染対策を十分に講じた上で分娩に対応いたします。また、日本産科婦人科学会をはじめ関連学会からの対応指針に則り、多施設の対応と同様に、1~2時間を目安に速やかに分娩に至らないと判断される場合は、帝王切開による分娩といたします。
●院内感染を防ぎ、この危機から多くのお母さんと赤ちゃんの命を守るために、ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます
ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力の程よろしくお願い致します。
昭和大学病院 産婦人科