第8回昭和医科大学産婦人科腹腔鏡セミナーが大盛況で終了しました(共催ジョンソン・エンド・ジョンソン)

カテゴリ
NEWS 
タグ



6月28日に、第8回昭和医科大学ラパロセミナーが開催されました。
(コロナ窩で一時休止もありましたが、毎年開催されています)

外部講師として札幌医科大学准教授 松浦基樹先生、がん研有明病院 副医長 伏木淳先生、 北野病院岩井夏実先生にお越しいただきました。
研修医、専攻医、これからラパロ認定医を目指す専門医の先生、周産期専門の先生など幅広い先生に参加いただき、参加者45名で内部講師と合わせて 総勢60名と過去最大希望になりました。

岩井先生には, 「怖がらなければ何でもできる?ー技術認定取得のその先へー」という演題で子育てと自身のキャリアアップに対する貴重なお話がいただけました
伏木先生から, 「キャリアは待つものじゃない、創るものだ~医局を超えて、手術と臨床の世界を切り拓く~」という演題で、医局人事で紹介されるのでなく、自分からアプライしてキャリアップしていく重要性についてお話いただけました
松浦先生からは, 「手術の道を極めるために」という演題で、日本のトップランナーになるためのパッションや患者さんに対する姿勢をご教授いたけました
すべて、若手医師には刺激的な話でした

今回は、研修医の先生、産科専門の先生も多数参加いただいたので、過去一番の楽しい研修会になりました。(懇親会もあり、若手の先生はいろいろ話が聞けてよかったですね)

腹腔鏡技術は、産科・婦人科関係なく、必須の技術であることを実感するとともに、
若手の先生方のモチベーションの高さが再認識でき素敵な時間でした。
幹事の竹中慎先生、廣瀬佑輔先生、中林誠先生、小池亮先生、明樂一隆先生 ありがとうございました。

昭和医科大学産婦人科では、今後も、若手全員が学習できる機会を増やしていきたいと思います

(文責 医局長 三村貴志)








関連記事

川嶋章弘講師が第77回日本産科婦人科学会学術集会で、JSOG Congress Encouragement Awardという栄誉ある賞を受賞しました。

長島稔講師が研究分担担当者となっている研究課題が令和6年度日本医療研究開発機構 (AMED)「革新的がん医療実用化研究事業」に採択されました。

日本産科婦人科学会と英国産婦人科学会(RCOG)の交換プログラムで柱本真助教がRCOG World Congressへ招待され、発表をしました。